車のバッテリー上がりと聞いて多くの人が連想する原因は恐らくヘッドライトのつけっぱなしではないでしょうか?
しかし、現実的なバッテリー上がりの原因としてヘッドライトのつけっぱなしはあまり多くありません。

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ほとんどの車はヘッドライトをつけたままエンジンを切れば警告音が鳴りますし、昨今ではオートライト機能で自動的に消灯する車も少なくないためです。

ヘッドライト

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では、現実的に車のバッテリー上がりは何が原因なのでしょうか?

ほとんどの場合、原因は一つではなく複合しています。

例えば、いまの季節で言えば原因の主軸として「気温によるバッテリー性能の低下」があります。

これについては、先日のトピックス“「エンジンがかからない」その原因と対処法”でも書いたように

冬はバッテリー上がりの季節と言っても過言ではないぐらい、バッテリーが気温から受ける影響は大きいのです。

車のバッテリーは通常、およそ気温20℃で100%の性能を発揮しますが気温が1℃下がるごとに性能が1%ダウンすると言われています。

つまり気温0℃の状態では、新品のバッテリーでも80%の性能しか発揮できないということです。

下記は単独でもバッテリー上がりにつながる原因ですが、気温によるバッテリー性能の低下と複合することによりバッテリー上がりは起きやすくなります。
※カッコ書きはおおよその目安

●ハザードラップつけっぱなし(3時間以上)

●ルームランプつけっぱなし(1日以上)

●経年劣化(概ね2年以上)

●自然放電(1ヶ月以上の放置)

●バッテリー容量に見合わないカーオーディオやカーアクセサリーの使用

※2018年10月追記
最低気温が10℃になればバッテリー性能も10%低下します。秋から冬にかけて、早朝のバッテリー上がりが急増するので日頃の点検を忘れないようにしましょう。

バッテリー

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最後に、バッテリー上がりが起きてしまったら・・・その対処法

突然、車のバッテリー上がりが起きてしまったら、原因よりもどうやって復旧するかのほうが気になりますね。

まず一つ言えることは、バッテリー上がりを起こした原因がなんであれ待っていても回復することはありません。

復旧のほうほうはざっくり言うと2つ

1.一時的な救援(ジャンピングまたは充電)

2.バッテリー交換

ブースターケーブルをお持ちであれば、ジャンピングは難しいことではありません
家族や友人知人、または通りがかりの人の車からバッテリーの電力を一時的にお借りしてエンジンを始動させることができます。

バッテリー充電器を持っているのであれば、誰かに依頼をすることもなく充電することが可能ですが
緊急対応向きでないことと、もし万が一バッテリーが完全放電状態にある場合には充電では復旧できない可能性が高いです。

完全放電の場合は、ジャンピングで始動させてもやはりバッテリーの充電状態を回復させることは難しいためバッテリー交換が必要となります。
また、完全放電ではない場合でも経年劣化などでバッテリー性能が低下している場合には交換をおすすめします。

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